LONGASIAは2012年に設立された海外FX業者で、12年以上の運営実績があります。
日本人に対してのサービス提供は2022年に始まったばかりですが、複数の金融ライセンスを取得しており、安心して利用できる環境が整っています。
最大200倍のレバレッジや高い約定力・狭いスプレッドが特徴で、特に短期間で多くの売買を繰り返すスキャルピングトレーダーに人気です。
しかし、LONGASIAは日本の金融庁に未登録で警告を受けていたり、一部悪い評判が見られたりで、業者としての安全性・信頼性に不安を持つ方もいるでしょう。
本記事では、LONGASIAのリアルな評判や、口コミから分かるメリット・デメリットなどを網羅的に解説します。
本記事を読めば、LONGASIAが安全性が高い業者だと理解でき、安心して口座開設できるでしょう。
LONGASIAの悪い評判・口コミ・デメリット
LONGASIAの悪い評判・口コミ・デメリット
- 常時開催の口座開設ボーナス・入金ボーナスがない
- ゼロカットは承認後ではないと利用できない
- 取引プラットフォームはMT4のみ|MT5は使えない
- チャットサポートがやや不便
まずは、LONGASIAの悪い評判・口コミ・デメリットを4つ紹介していきます。
常時開催の口座開設ボーナス・入金ボーナスがない
LONGASIAのデメリット1つ目は、「常時開催の口座開設ボーナス・入金ボーナスがない」ことです。
海外FXの魅力の一つに豪華なボーナスキャンペーンがあります。
口座開設ボーナスや入金ボーナスを提供する海外FX業者であれば、自己資金の負担を減らして取引を始められます。
しかし、LONGASIAはスプレッドの狭さや約定力の高さなど、どちらかというと取引環境に力を入れている海外FX業者です。
そのため、常時開催のボーナスがなく、LONGASIAで取引を始めるには自己資金の入金が必要です。
海外FX初心者の方やボーナスを使ってお得に取引したい方にとって、常時開催の口座開設ボーナス・入金ボーナスがないのはデメリットと言えるでしょう。
ゼロカットは承認後ではないと利用できない
LONGASIAのデメリット2つ目は、「ゼロカットは承認後ではないと利用できない」ことです。
ゼロカットとは、急激な価格変動等で口座残高がマイナスになった時に、マイナス残高をLONGASIA側が補填してくれるシステムです。
海外FXのゼロカットは一般的に口座残高がマイナスになると、自動で執行されます。
しかし、LONGASIAの場合は口座残高がマイナスになった時にゼロカットを執行するためにカスタマーサポートへの申請が必要です。
承認された後にゼロカットが執行されるため、反映までに時間がかかってしまうのは大きなデメリットです。
もちろん、仮に禁止取引を行なった場合はゼロカットが執行されないので注意しましょう。
取引プラットフォームはMT4のみ|MT5は使えない
項目 | MT4 | MT5 |
---|---|---|
リリース | 2005年 | 2010年 |
動作速度 | やや遅い | 早い |
時間足 | 9種類 | 21種類 |
描画ツール | 31種類 | 44種類 |
標準搭載インジケーター | 30種類 | 38種類 |
カスタムインジケーター | 多い | やや少ない |
EA(自動売買)の種類 | 多い | やや少ない |
LONGASIAのデメリット3つ目は、「取引プラットフォームはMT4のみでMT5が使えない」ことです。
MT4・MT5とは、FX取引で利用する専用のプラットフォームのことで、主に海外FXの取引で使われます。
最近はMT4・MT5どちらも利用できる業者が増えてきましたが、LONGASIAで利用できるのはMT4のみで、後継でリリースされたMT5は利用できません。
MT5は動作速度が早く、時間足の種類が多いことから、裁量トレーダーに最適な取引ツールです。
普段からMT5を利用している方は、不便に感じるかもしれません。
チャットサポートがやや不便
LONGASIAのデメリット4つ目は、「チャットサポートがやや不便」なことです。
LONGASIAは日本語サポートに対応していますが、日本語のチャットサポートを受けるには、事前に数回チャットボットとのやりとりが必要になります。
何かわからないことやトラブルが起きてサポートに問い合わせたい時に手間がかかってしまうのはストレスになるため、デメリットと言えます。
LONGASIAが日本人向けにサービスを提供し始めたのは2022年ということもあり、まだ日本語サポートが完璧ではない部分があります。
今後のサービス改善に期待しましょう。
LONGASIAの良い評判・口コミ・メリット
LONGASIAの良い評判・口コミ・メリット
- スプレッドが狭い
- 最大レバレッジが200倍と高水準
- 67種類の通貨ペアに対応|株式や仮想通貨などCFD銘柄も充実
- スワップポイントも高水準で稼ぎやすい
- スキャルピングやEA(自動売買)に制限なし
- エリート口座なら無料VPSサービスが利用できる
- 追加口座を無制限で作成できる
- デモ口座を使って無料で練習できる
- 法人口座にも対応している
続いて、LONGASIAの良い評判・口コミ・メリットを9つ紹介していきます。
スプレッドが狭い
海外FX業者 (口座タイプ) |
USDJPY (米ドル円) |
EURUSD (ユーロドル) |
GBPJPY (ポンド円) |
---|---|---|---|
LONGASIA (スタンダード口座) |
1.3pips | 1.3pips | 2.1pips |
XMTrading (スタンダード口座) |
1.65pips | 1.71pips | 3.82pips |
FXGT (スタンダード+口座) |
1.5pips | 1.4pips | 2.9pips |
BigBoss (スタンダード口座) |
1.4pips | 1.9pips | 2.1pips |
TitanFX (Zeroブレード口座) |
1.33pips | 1.2pips | 2.45pips |
AXIORY (スタンダード口座) |
1.3pips | 1.3pips | 2.3pips |
LONGASIAのメリット1つ目は、「スプレッドが狭い」ことです。
LONGASIAでは業界最狭水準のスプレッドを提供しており、コスト重視のトレーダーから人気を集めています。
他の主要海外FX業者と比較しても低スプレッドを提供しているため、取引にかかるコストを大幅に抑えられます。
一般的にスプレッドが狭い業者は最大レバレッジが低い傾向にありますが、LONGASIAの最大レバレッジは200倍と高い水準です。
ハイレバレッジ&低スプレッドを実現しているのは、LONGASIAの大きな魅力でしょう。
スプレッドは取引時に必ずかかるコストなので、狭い方が当然利益を出しやすいです。
特に取引回数が多いスキャルピングトレーダーにとっては、LONGASIAが最適なブローカーと言えます。
最大レバレッジが200倍と高水準
海外FX業者 | 最大レバレッジ |
---|---|
Exness | 無制限 |
LONGASIA | 200倍 |
XMTrading | 1,000倍 |
FXGT | 1,000倍 |
TitanFX | 1,000倍 |
ThreeTrader | 500倍 |
AXIORY | 400倍 |
LONGASIAのメリット2つ目は、「最大レバレッジが200倍と高水準」なことです。
Exnessのように無制限のレバレッジで取引できる業者を除けば、LONGASIAの最大レバレッジは業界トップクラスです。
最大レバレッジが高いことで、少ない資金でも大きな金額で取引できるため、資金効率が高まります。
国内FX業者のレバレッジは金融庁の規制により最大25倍に制限されますが、LONGASIAをはじめとする海外FX業者には最大レバレッジの制限がありません。
最大200倍のレバレッジというのは、日本人に人気のXMTradingやFXGTと同じ水準なので、LONGASIAの取引環境がいかに優れているかが分かるでしょう。
少ない資金から大きく稼ぎたいという方には圧倒的に海外FXがおすすめです。
中でもLONGASIAは200倍という高いレバレッジを使えて、安全性も高いので初めての方はLONGASIAの利用を検討しましょう。
67種類の通貨ペアに対応|株式や仮想通貨などCFD銘柄も充実
銘柄 | 種類 |
---|---|
FX通貨ペア | 67種類 |
貴金属 | 7種類 |
エネルギー | 5種類 |
商品 | 4種類 |
株式 | 116種類 |
株価指数 | 29種類 |
仮想通貨 | 35種類 |
LONGASIAのメリット3つ目は、「通貨ペアをはじめCFD銘柄も充実している」なことです。
LONGASIAでは67種類の通貨ペアをはじめ、株式や仮想通貨などのCFD銘柄も充実しています。中でも株式は米国の個別株を中心に、116種類の銘柄で取引可能です。
損失リスクを分散させたり、トレード戦略を広げたりという意味でも、取扱銘柄が多いのはメリットです。海外FX業者の中でも多い部類に入るため、稼げるチャンスも多くなるでしょう。
スワップポイントも高水準で稼ぎやすい
通貨ペア | 買いスワップ | 売りスワップ |
---|---|---|
USDJPY | 1,403円 | -2,550円 |
EURUSD | -968円 | 380円 |
EURJPY | 1,166円 | -2,899円 |
GBPJPY | 1,875円 | -3,237円 |
GBPUSD | -233円 | 0円 |
AUDUSD | -658円 | 156円 |
LONGASIAのメリット4つ目は、「スワップポイントが高水準で稼ぎやすい」ことです。
スワップポイントはポジションを保有しているだけで毎日利益を出せるのが特徴ですが、多くの海外FX業者ではマイナススワップに設定されているケースが多いです。
しかし、LONGASIAのスワップポイントは全体的に高めに設定されているため、スワップポイント狙いの投資でも利益を出しやすい傾向にあります。
スワップポイントは基本的に毎日発生しますが、週末分のスワップポイントは水曜日にまとめて付与されます。
プラススワップの通貨ペアなら良いですが、マイナススワップの銘柄を持ち越す際は3倍のコストがかかるので注意しましょう。
LONGASIAは低スプレッド&高い約定力でスキャルピングトレーダーに人気のFX業者ですが、スワップポイントの高さを活かして、中長期トレードをメインに行うのもおすすめです。
スキャルピングやEA(自動売買)に制限なし
LONGASIAのメリット5つ目は、「スキャルピングやEA(自動売買)に制限がない」ことです。
海外FXでは、サーバーに過度な負荷をかけるようなスキャルピングやEA(自動売買)など、業者にとって不利になるような取引が禁止・規制されるのが一般的です。
LONGASIAではスキャルピングが全面的に認められており、短期的な取引を何度も繰り返しても、出金拒否されたり口座凍結されたりする恐れがありません。
また、EA(自動売買)の利用に関しても一切制限がないため、システムトレードをメインで行いたい方にもおすすめです。
しかし、複数口座間の両建てや複数業者間の両建て、ゼロカットシステムを悪用したトレードは規約で禁止されているので、注意しましょう。
エリート口座なら無料VPSサービスが利用できる
LONGASIAのメリット6つ目は、「エリート口座なら無料VPSサービスが利用できる」ことです。
VPSとは世界中どこからでも遠隔操作が行える仮想コンピューターシステムで、VPSを利用すれば、高速通信・高い約定力が実現できます。
パソコンの起動やMT4・MT5へのログインが不要になるため、EA(自動売買)やコピートレードなどとの相性も良いです。
一般的にVPSを利用するにはお金がかかりますが、LONGASIAのエリート口座を開設して、毎月20ロット以上を取引するトレーダーなら、無料でVPSを利用することができます。
スタンダード口座とプレミアム口座は無料VPSサービスの対象外ですが、月額10ドルを支払えばVPSの利用は可能です。EA(自動売買)やコピートレードの利用を考えている方は、ぜひVPSをご利用ください。
追加口座を無制限で作成できる
LONGASIAのメリット7つ目は、「追加口座を無制限で作成できる」ことです。
LONGASIAには全2種類の口座タイプがあり、各口座タイプでスペックや特徴が異なります。
LONGASIAでは追加口座を無制限に作成できるため、それぞれの口座タイプの強みを活かした使い分けが可能です。
また、資金を各口座に分散させておけば、万が一取引に失敗してロスカットされても損失を最小限に抑えられます。
LONGASIAはゼロカットが採用されているため、口座に入金した金額以上の損失は発生しません。
自分に最適な口座タイプが見つからない場合は、各口座タイプをそれぞれ開設して、実際に試してみると良いでしょう。
デモ口座を使って無料で練習できる
LONGASIAのメリット8つ目は、「デモ口座を使って無料で練習できる」ことです。
デモ口座とは、バーチャルマネーを使ってFX取引の体験・練習ができる口座で、自己資金を使わずにLONGASIAのトレードができます。
チャートはリアル相場と連動しているため、実際のレートをノーリスクで練習可能です。
いきなり自己資金を使って取引するのが不安な方は、まずデモ口座を使って練習してみましょう。
LONGASIAのデモ口座は開設後30日間しか利用できません。ただし、利用期限を過ぎても再びデモ口座を開設すれば利用可能です。
法人口座にも対応している
LONGASIAで法人口座を開設するメリット
- 個人口座と比べて最大税率が安くなる
- 経費で計上できるものが増える
- 損益通算・損失繰越が可能になる
LONGASIAのメリット9つ目は、「法人口座にも対応している」ことです。
海外FXの法人口座には「最大税率が安くなる」「経費で計上できるものが増える」「損益通算・損失繰越ができる」など、個人口座と比べて税金面のメリットがあります。
特にLONGASIAの個人口座で利益を出している場合は、法人口座に移行した方が税金面でお得になるケースが多いです。
海外FXの法人口座を検討するタイミングは、年間所得が900万円を超えたあたりが目安です。
LONGASIAの法人口座は提出書類に不備がなければ、5営業日以内に口座開設が完了し、取引を始められます。
個人口座で年間900万円以上の利益が安定して出ているなら、LONGASIAの法人口座の開設を検討しましょう。
LONGASIAの安全性・信頼性を7つの特徴から独自評価
LONGASIAの安全性・信頼性を9つの特徴から独自評価
- LONGASIAの会社概要
- 海外FX口コミサイトFPAの評価は2.91点
- LONGASIAでの取引に違法性はなし
- 12年以上の運営実績あり
- NDD方式採用で取引の透明性が高い
- 資金管理は分別管理|信託保全はなし
- 日本の金融庁から警告を受けている
「LONGASIAは海外の業者だから国内業者よりも危険じゃないの?」
「LONGASIAでの取引は安全なの?」のように、LONGASIAの安全性・信頼性に疑問を持つ方も多いでしょう。
ここでは、LONGASIAの安全性・信頼性を7つの特徴から独自評価していきます。
LONGASIAの会社概要
項目 | 概要 |
---|---|
運営会社 | LONG ASIA GROUP NZ LIMITED |
所在地 | 70 Prospect Terrace, Mount Eden, Auckland, 1024, NZ |
設立 | 2012年 |
日本語サポート | あり |
公式サイト | https://www.longasia.io/index.php/ja/ |
LONGASIAは2012年に設立された海外FX業者です。
「LONG ASIA GROUP NZ LIMITED」という会社が運営しています。
日本人トレーダーからはまだ知名度は低いですが、グループ全体で12年以上の実績がある老舗業者です。
日本人に対してのサービス提供は2022年に始まったばかりですが、すでに日本語でのサポートに対応していたり、すでにサービスは充実しています。
初めて海外FXを利用する方でも、安心して利用できるでしょう。
海外FX口コミサイトFPAの評価は3.91点
海外FX業者の評判をチェックする際に参考になるサイトとして、FPA(Forex Peace Army)があります。
特に海外トレーダーの口コミを確認できますが、LONGASIAのFPA評価は5点中2.91点です。
参考までに、日本人に人気があるXMTradingは3.113点、Exnessは3.04点となっているため、それらの業者と比べると評価はやや低くなっています。
なお、レビューの中には「出金拒否」「詐欺」といった口コミが見受けられますが、画像帳の根拠はありません。
このように根拠のない口コミについては、ガセ情報や規約違反が原因の可能性が高いので、過度に心配する必要はないでしょう。
LONGASIAでの取引に違法性はなし
結論から言うと、LONGASIAで取引すること自体に違法性はありません。
金融庁の公式HPや金融商品取引法を見ても、海外FX業者を規制する記載はあります。
しかし、トレーダーの行動を制限したり、違法として取り締まったりしているわけではありません。
LONGASIAは2012年から運営している実績あるブローカーで、世界中のトレーダーから愛用されています。
これまで悪質な出金拒否や利益没収の噂がないことからも、安全性・信頼性は高いと言えます。
LONGASIAはゼロカットシステムを採用しており追証リスクがないため、追証リスクがある国内FX業者よりも安全という見方もできるでしょう。
12年以上の運営実績あり
LONGASIAは2012年創業の老舗のFX業者であり、現時点で12年以上の運営実績を誇ります。
長期的に安定した運営を続けるにはトレーダーからの信頼や資金力が必要です。
そのため、海外FX業者の運営歴は安全性や信頼性を判断する1つの基準になります。
トラブルが頻発するような業者は長期的に運営することができず、1〜2年で破綻してしまうでしょう。
LONGASIAはこれだけ長い期間運営を続けながらも、悪質な出金拒否や利益没収の噂がないことからも、健全な営業を続けていることが伺えます。
NDD方式採用で取引の透明性が高い
比較項目 | NDD方式 | DD方式 |
---|---|---|
業者の介入 | ほとんど介入しない | 介入する |
約定力 | 高い | 低い |
スプレッド | やや広い | 狭い |
業者側の利益 | スプレッド・手数料など | ユーザーの損失 |
採用している業者 | 海外FXに多い | 国内FXに多い |
LONGASIAは取引方式で、透明性の高いNDD方式を採用しています。
NDD方式は海外FX業者に多く、DD方式は国内FX業者に多い取引方式で、両者の違いは上記のとおりです。
国内FXに多いDD方式は、トレーダーの注文に業者が介入する上に、ユーザーの損失が業者の収入源となるため、取引の透明性が高いとは言えません。
それに対して、LONGASIAが採用するNDD方式はトレーダーの注文に業者が介入しないため、DD方式よりも約定力が高く、約定拒否やスリッページがほとんど発生しません。
業者の収入源もユーザーの損失ではなく、取引時に発生するスプレッドや手数料なので、取引の透明性は高いです。
NDD方式を採用するFX業者は「スプレッドが広い」というデメリットがありますが、もともとスプレッドの狭いLONGASIAならそこまで気にする必要はないでしょう。
資金管理は分別管理|信託保全はなし
LONGASIAは顧客から預かった資金を「分別管理」で管理しており、信託保全はありません。
信託保全とは、トレーダーの顧客資金を信託銀行などに預託する管理方法で、運営資金と別に管理するだけの分別管理よりも信頼できます。
海外FXでは信託保全が義務化されていないため、ほとんどの海外FX業者が分別管理を採用しています。
分別管理は信託保全よりも信頼性でやや劣りますが、顧客資金を運営に回していないことからも、経営には余裕があることが伺えます。
しかし、万が一LONGASIAが倒産・破綻した場合には、口座に預けた資金が返ってこない可能性があることも頭に入れておかなければいけません。
不安な方は、LONGASIAの口座に大きな金額を入れずに、こまめに出金すると良いでしょう。
日本の金融庁から警告を受けている
LONGASIAの運営元である「LONG ASIA GROUP NZ LIMITED」は、日本の金融庁に未登録のため、「無登録で金融商品取引業を行う者」として警告を受けています。
しかし、LONGASIAが日本の金融庁に警告を受けていることは問題ありません。
LONGASIAが日本の金融庁に登録すると、「最大200倍のレバレッジ」や「ゼロカットシステム」など、海外FXならではの強みを活かせないため、あえて登録していないのです。
また、LONGASIAに限らず、XMTradingやExnessなど他の海外FX業者も日本の金融庁に未登録で、警告を受けています。
日本の金融庁から警告を受けているからといって、その業者で取引することに違法性はなく、警戒する必要はありません。
LONGASIAは複数の金融ライセンスを取得している上に、ゼロカットシステムにより追証(借金)のリスクがないため、安全性はむしろ高いと言えるでしょう。
LONGASIAに関するよくある質問
LONGASIAの金融ライセンスは信頼できますか?
LONGASIAはグループ全体で3種類の金融ライセンスを取得しています。
日本人向けにサービスを提供する運営会社が所持しているセントビンセント・グレナディーンの金融ライセンスは容易に取得できるため、信頼性が特別高いわけではありません。
しかし、親会社が保有する「オーストラリア証券投資委員会(ASIC)」、グループ会社が保有する「英国金融行動監視機構(FCA)」は権威ある金融ライセンスとして有名で、かなり信頼できます。
LONGASIAが所持している金融ライセンスについては、記事内の「複数の金融ライセンスを取得している」で解説しているので参考にしてください。
LONGASIAの正しい読み方を教えてください
LONGASIAは「ロングアジア」と呼びます。
LONGASIAは学生でも利用できますか?
LONGASIAは18歳以上の方であれば学生でも利用できます。
LONGASIAはスマホでもトレードできますか?
LONGASIAはスマホでもトレードできます。
専用のアプリはありませんが、MT4アプリをダウンロードすれば、外出先でも自由にトレードすることができます。
LONGASIAはビットコインをはじめ仮想通貨も取引できますか?
LONGASIAはビットコインをはじめ35種類の仮想通貨で取引できます。
仮想通貨CFDでも200倍のレバレッジを使って取引できるので、ボラティリティの高さを活かして大きなリターンを狙えます。
仮想通貨CFDは土日関係なく24時間・365日取引可能です。平日取引する時間がない方は、仮想通貨CFD取引に挑戦してみてください。
LONGASIAにボーナスキャンペーンはありますか?
LONGASIAに常時開催のボーナスキャンペーンはありません。
ただし、不定期でキャンペーンが開催されることもあります。
LONGASIAのスタンダード口座の特徴を教えてください
LONGASIAのスタンダード口座は、最も標準的なスペックが搭載されている口座タイプです。
LONGASIAの口座タイプの中で唯一初回最低入金額が100$に設定されているため、少額から始められます。
他社のスタンダード口座と比べても、スプレッドが狭く設定されており、取引手数料もかからないのでコスト管理がしやすいです。
初めてLONGASIAを利用する方はまずスタンダード口座の利用がおすすめです。
LONGASIAでは追証のリスクはありますか?
LONGASIAはゼロカットシステムを採用しているため、追証のリスクはありません。
ただし、LONGASIAのゼロカットシステムを執行するにはカスタマーサポートへの申請が必要です。
他社のように自動的にゼロカットシステムが執行されるわけではないので、ご注意ください。
LONGASIAのデモ口座に利用期限はありますか?
LONGASIAのデモ口座は開設後30日間しか利用できません。
なお、利用期限を過ぎても再びデモ口座を開設すれば、利用可能です。
LONGASIAで両建てしても問題ないですか?
LONGASIAでは同一口座内の両建てのみ認められています。
「複数口座間の両建て」や「複数業者間の両建て」は規約で禁止されているので、ご注意ください。
LONGASIAは日本の金融庁に警告を受けていますが大丈夫ですか?
LONGASIAは日本の金融庁から警告を受けていますが、全く問題ありません。
なぜなら、日本の金融庁に登録すると「最大200倍のレバレッジ」や「ゼロカットシステム」といった、海外FXならではの強みが使えなくなってしまうからです。
LONGASIAだけでなく、他の海外FX業者も基本的に警告を受けています。
日本人がLONGASIAを使って取引することに違法性はないので、安心して利用してください。
LONGASIAに日本語サポートはありますか?
LONGASIAには日本語サポートがあります。
しかし、日本語のチャットサポートを受けるには、事前に数回チャットボットとのやり取りが必要で、不便という口コミが多いです。
LONGASIAで利益が出たら税金はかかりますか?
LONGASIAで利益が出ると、確定申告をして税金を納める必要があります。
会社員などの給与所得者は年間20万円以上の利益、個人事業主や専業トレーダーなどの非給与所得者は年間48万円以上の利益が出たら確定申告が必要です。
確定申告が必要なのに「申告しない」「申告が遅れる」と追徴課税が課せられるため、必ず期限内に確定申告を済ませて税金を納めましょう。
LONGASIAの評判・口コミ・安全性まとめ
本記事では、LONGASIAの評判と口コミから分かるメリット・デメリットを網羅的に紹介してきました。
LONGASIAは最大200倍のレバレッジ&高い約定力が魅力の海外FX業者で、世界中のトレーダーから愛用されています。
また、LONGASIAを利用することに違法性はなく、グループ全体で3種類の金融ライセンス所持や世界的なサッカーチームのスポンサーを務めていることからも、安全性が高い業者だということが分かります。
日本人向けのサービスは2022年に始まったばかりですが、これまで悪質な出金拒否や利益没収の噂もありません。
LONGASIAには常時開催の口座開設ボーナスや入金ボーナスがなく、取引を始めるには自己資金の入金が必要です。
豪華なボーナスよりも狭いスプレッドや高い約定力など、取引環境に重きを置きたい方は、LONGASIAでの取引を体験してみてください。